食事・運動・栄養摂取etc.意識が高く自己管理が完璧な方!
現在でもサッカーをやりパーソナルトレーニングも行い、いかに自分のパフォーマンスを向上できるかをストイックに考えておられます。なかなかここまでできないです。素晴らしい!!

BMI:22.7㎏/㎡
体脂肪率:9.1%

コンテストや何らかの大会に合わせて作ってきた身体ではなく、普段からこのレベル!
まさにパーフェクトボディ!!目標にしたいですね(*^o^*)

こんなに完璧な方でも、肩こり・腰痛あるんです!

何が言いたいのかというと、筋肉は使えば疲労し回復が追いつかなくなると筋肉の緊張・血管収縮→血行不良→痛みの出現いわゆる慢性症状・慢性痛が出現します。
しかし、筋肉を発達・向上させるためには筋肉に対して刺激を入れなくてはいけません!
それには自重トレーニング・ウェイトトレーニング・ラントレーニング・プライオメトリクスetc.様々な方法があります。
また、トレーニングじゃなくても、お仕事で階段昇降が多かった・買い物で沢山歩いた等でも筋肉は使われます。要は日常生活以上の刺激を筋肉に入れる!筋肉を刺激し筋細胞が壊れその修復により筋肉が発達していく。

筋肉使う+栄養・休息=超回復(筋発達)という感じでしょうか。

その為、普段身体は同じ筋肉を使い同じ筋肉を疲労させないように姿勢を変えたり・動いたり・重心をずらしたりして決まった筋肉だけが疲労しないように日々過ごしております。
その為デスクワークの方や長時間同じ姿勢のお仕事の方は肩こりや腰痛が多いんですね。

最近は少なくなってきましたがSNSやチラシを観ていると立位姿勢の写真に線が引かれここまで良くなりました!これで肩こり腰痛は改善されます等と謳っている物がありますが、私には違和感でしかありません。

どんなにいい姿勢になっても筋肉は疲労します。地球には重力があり筋肉は身体を支えているからです。

疲労に対して耐性を作るため我々は
・柔軟性を向上したり
・筋肉を向上させたり
アドバイスさせていただいております。

かといって、姿勢は全く関係ないかと言えば良姿位の方が筋肉に負担がかかりにくくなっておりますが、前述の直立した姿勢は1日24時間の中でどの程度の割合を占めるのでしょうか?むしろどの姿勢よりも少ないように感じます。

猫背や反り腰は確かに特定の筋肉が使われやすくなり疲労しやすい状況ですが、姿勢は積み上がった動くことのない骨・それを支える軟部組織(筋肉・靱帯・関節・脂肪)が司っており、お腹が出てくれば重心が前方に行きそれを支えるために骨盤が前傾していきます。(いわゆる反り腰)

立位だけの姿勢よりも
・しゃがんだとき・階段昇降・日常生活で股関節・膝関節・足関節が上手に連動して動いているか?
・下の物を拾い上げるときに骨盤が動いているか?
等 動きと関節、身体の連動を確認し、動いていないのであればその動きを阻害している事に対するアプローチをしていくことの方が大切だと考えております。そうしていくことで姿勢も良くなっていきます。

以上
インボディ370+の測定結果で私の普段考えていることに使えそうな方がおりましたのでご協力して頂きました。

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