返信先: 快調です。

[tsukasachiryouin]

カタヒラ様
投稿ありがとうございます。筋肉もしっかりされており格闘技経験者と仰っていたので、競技特性の肩甲骨外転位が強くでているアライメントとなっております。
胸椎は後弯が強く逆に腰椎前弯が強い状態、一般的な脊柱の弯曲が過剰にでてしまっているアライメントとなります。
反り腰等とも言われておりますが、この状態が悪いのか？といいますと、確かに筋肉に対してストレスをかけてしまう要素ではございますが世界的有名サッカー選手クリスティアーノ・ロナウドも典型的な反り腰であれだけパフォーマンスを出せております。（お会いしたことはありません。テレビで拝見しただけです。）
何を言いたいのかと言いますと、姿勢は確かに大事ですがもっと大切なのは骨盤・脊柱・股関節がしっかり連動して機能的に動いているか（脊柱骨盤リズム）だと考えております。胸椎が伸展してこないと肩甲骨は内転（背骨に寄った状態）してこないですし、肩甲骨が内転してこないと肩甲骨は動かない構造になっております。
肩甲骨が動かないと肩関節（肩のインナーマッスル）を痛めやすい状態になってしまいます。

その為、動かない状態は何がその動きを阻害しているのかを見極めそこを改善するアプローチをして行くことが大事だと考えております。
私も治療中の会話の中で多くの刺激をいただき勉強させて頂きました。私も同世代まだまだ元気で活発に活動できるよう頑張りましょう！
身体のことで分からないことは何でも聞いて下さい専門家としてやらせて頂いております。
今後ともよろしくお願いいたします。