腰の痛みは多くの方が患っております
せっかく治療によりほぐれても筋肉の代謝が悪かったり、筋肉が硬かったりすると
家事やお仕事などで、時間の経過とともにに痛みのある状態に戻ってしまう為
セルフストレッチを、時間のあるときに行い筋肉の柔軟性を高め痛みや疲労の出にくい身体を作っていきましょう!
今回は、筋肉が疲労して痛みや違和感が出現する筋筋膜性腰痛の方向けのストレッチを考えてみました!ターゲット部位は 腰・臀部・大腿部等の股関節周囲のストレッチ!

①腸腰筋&大腿前面

これは立位で行ってもいいですし横向きに寝る(側臥位)どちらでもいいです。
正常可動域(HHD)は、踵がおしりにくっつことです。
ただし、画像の様に踵をお尻に付けずに膝を後方に持っていくと主に腸腰筋がストレッチされ。踵をお尻付けると主に大腿前面がストレッチされます。
この2パターン行いましょう。
②下肢の裏側&腰下部

いわゆる前屈。右と左で硬さが異なることもあるため片足ずつ行う方がいいでしょう。
③お尻

二つ行って頂くのがいいですが、伸ばされて気持ちのいい方を行って下さい。
④腰(脊柱起立筋・臀部)

腰が硬い方はめちゃめちゃ気持ちのいいストレッチ(通称だるまストレッチ)です。頭部は床に付けたまま仙骨を持ち上げるイメージ
⑤内転筋

大人になればなるほど硬くなってしまう内転筋
私のようなおっさんは特に念入りに行って下さい。
⑥外転筋・腰部

基本は、反動などを使わず、じわ~っと伸ばす静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
呼吸を止めずにじっくり20秒~30秒ゆっくりお身体の痛みと対話しながらそして、どこが延びているのか確認しながら伸ばして下さい。
※朝起きたときや運動前に行うと怪我の予防になったりパフォーマンスが上がったりします
※お風呂上がりや運動後クールダウンとして行うと柔軟性が改善されたり筋肉痛の予防になったりします

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